江頭2：50 礼儀正しい 常識人

江頭2：50がどこかのライブでまたまた全裸でダイブしちゃったそうです。

あのキモい江頭2：50って芸人、一体全体何者なの？

と思っている人は少なくないのではないでしょうか？何が何だかわからない芸風・・・・。

気持ちの悪い不気味な目つき、外見？・・・・から女性に嫌われているイメージが強く、

常に嫌いな芸人ランキングでは9年連続ダントツ。その他ネガティブなランキングでは

常にワースト3に入っています。

一方で、mixiのコミュニティでは参加人数が15万人を突破し、お笑い芸人のコミュでは

最多の参加を誇っているそうです。

そんな江頭さん。生まれは佐賀県。

非常に複雑な家庭環境で育ち、ある取材ではインタビュアーが「書ける訳ない」と匙を投げたほどです。

父親も破天荒な性格で、造り酒屋を営んでいましたが、息子の名前が売れ出したとたんに

自身も江頭2:45（えがしら にじよんじゅうごふん）の芸名でタレント活動を始めたほど。

ただ、親戚には評論家の江藤淳や元チッソの社長もいるらしいのです。

九州産業大学経済学部経済学科を中退、その後、ガラス工場などさまざまな職を転々。

芸人を目指して上京。ビートたけしに弟子入りしようと出待ちするなどしていたといいます。

求人雑誌で大川興業が人材募集していた大川興業の公演を見に行き入社を決意。

試験を受けての入社だったそうです。

特徴ある芸名の由来は、夜中に酒を飲んで酔いが回ると暴れだす酒癖の悪さの持ち主でしたが、

それがいつも深夜2時50分以降にゲイキャラに豹変していたからだというものです。

一方でハチャメチャでない一万も。

共演者の話や楽屋の隠し撮り場面などに現れる素顔の江頭は、芸風とは正反対に真面目で

礼儀正しい常識人。

映画については造詣が深く、3日に1回、年間約120回は劇場に足を運ぶといいますから

相当なもの。映画評論のラジオ番組ももっており、語りに熱がはいると止まらない。

また、非常に人情味の篤い人であるらしい。

玉袋筋太郎がダイエットにより急激に痩せた際、

「俺にだけは本当のことを話してくれ。薬やってるんだろ?」

と心配して号泣したとのこと。

今や、大川興業の社長兼筆頭株主のエガちゃん。

まだ独身の身でもう50歳近い歳ですが、これからどんな芸を撒き散らしていくのでしょうか。

いつの間にか、嫌われながらも存在感をまして来たような気がします。

被害者という名の観客がこれからも増えていくのでしょう。

映画評論などの真面目分野がありますから、意外とその方面で頭角を表していくかもしれません。

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