サラーリーマンの平均年収って500万円を超えたことないんですね。知ってますか?
因みに2012年実績は409万円。過去最高で470万円ですが、これは男女トータルの数字。
男性だけでみると丁度
500万円です。まだまだ低い水準ですね。
ずーっと、
年収1千万円がステータスにおなっている理由がわかります。
日本の企業は
一度賃金をあげてしまうと、なかなか下げられない という固定観念が強いそうで、
その為、上げることに慎重になっているそうです。
最近は脱サラしたり、最初からしゅうしょくしたりせずに、個人でネットビジネスで生計を立てている
人々が増えているそうですが、彼らの第一目標の目安はやはり月50万円の収入だそうです。
年間600万円。サラリーマンの年収500万円よりも上回ってこそ、
自由業の意味があるという点で、そんな目標になっているといいいます。
納得的ですね。
となるとサラリーマンの定年間近の年収で700万円くらいだとしたら、
やはり自営業は最低でも1000万円は目指さないと、やっている意味はないのかもしれません。
震災以降、なかなか浮上しなかった日本の経済もアベノミクスで蘇りつつあります。
その一方で株式市場は乱高下し、世間知らずの若者の破産も増えています。
ネットビジネスで億万長者も生まれている今の日本。
安定した収入の代償として奴隷のような会社員。自由な生活と不安定な収入の自営業者。
どちらの生き方がベストなのか、いつの時代も判然としません。
私が就活している時に、親、親戚は猛反対をしました。
サラリーマンなど自由のない生活を何故選ぼうとするのか・・・・商売人はいいぞ・・・というものでした。
かといって彼らはお金持ちということでもありませんでした。
自由にならない生き方を選ぶな、ということだったんでしょう。
言うこと聞いとけばよかったかしら・・・。
2013-05-25 21:02
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
共通テーマ:マネー
コメント 0