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暴露!信じられない笑えない本当にあった話 [サラリーマン]


本当にあった話です。

信じられない笑うに笑えない話なのですが、テレビや映画や漫画にありそうな出来事です。

登場人物は3名。一人は部長、一人は課長、もう一人は主任です。

3人が飲みに行きました、この飲み会は今回の人事異動で所属部に転任になった課長の

歓迎名目でした。

まず1件目で相当の日本酒を飲み、3人ともに酩酊状態に突入していきます。

新しいメンバーということもあり、3人共に多少テンションがあがっていくのでした。

事件が起こったのは二軒目。21時くらい、居酒屋のカウンターです。

部長を真ん中に挟んでの飲み直しです。課長が右側、主任が左側。

店は満席で客はほとんどが大酔っ払いで、大声で語り合っています。

三人は隣同士に座っているとはいえ、互いの話が聴きとれないくらいの喧噪状態でした。

1時間が過ぎたころでしょうか。突然、課長が何を想ったか、なんと隣にいる部長の

「左耳」をがばっと食らいついたかと思うと、ぺろっとなめ回わしたのです。

なんとこの課長、実は酔った時に何の前触れもなく急に隣席の人の耳を舐める悪癖が

あったのです。

部長は驚愕。顔は真っ青。「ひえっ!」と叫び、椅子から転げ落ちんばかりに慌てて

身をひるがえしました。

そして課長に向かって大きな声で叫んだのです。「おい!舐めんなよ!」。

一方、先ほどから喧噪のなかで仕事の不満をこぼしていたのは左隣で飲んでいる主任。

どうやら日頃の部長に対する不満が積もりに積もっていたようで、酔っているとは言い

ながらさすがに部長相手に直言することもはばかられ、丁寧な言葉づかいで遠まわしに

自分の不満を主張していたのです。が、いかんせん大勢の客を抱える狭い店の喧噪の中で、

主任の言葉はなかなか部長の耳には届いてはいませんでした。不幸の始まりは、主任自身

が部長は自分の話しを聞いてくれていると勝手に思い込んでいたことです。

すぐ隣で「舐めんなよ!」と叫び、急に立ち上がった部長にこの主任、キッと背筋を

伸ばし、部長の方に向きなおって一言、大声で叫んだのです。

「なめてなんかいませんよ!さっきから言ってるように部長の判断はおかしいと

言ってんです!部長の方こそ我々の仕事をなめてかかってんじゃないですかぁ!」

見事にぶち切れてしまったのです。

たまらないのは部長。右から耳を舐められと思ったら、左の奴がキレている・・・・。

いったい、何が起こってんだ・・。そう思うが早いか、この部長、「帰る!」とすくっと

立ち上がり、逃げるように暖簾をくぐり抜けて店を出て行ったのでした。

耳を舐める課長に「舐めるな」と止めたら、「舐めるなとは何ごとだ」と吠える主任。

それ以降、この三人がどんな関係になったかは知りません。

本当にあった出来事です。


もう一度初めから読み返してみてください。



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