駅ナカ保育園・駅ナカ託児所・駅ナカ学童保育・・・。いよいよ若い働く母親には朗報かもしれません。
首都圏の鉄道会社が学童保育を含む保育事業に力を入れています。
子育て世帯を呼び込んで輸送人員減少や少子高齢化への対策として勧めているそうです。
そうすれば沿線の価値が高まっていくことが狙いです。
特に自治体が強化している特に保育所は急増しており、今の春で大手6社が施設をオープンさせたそうです。
エキナカなら便利かもしれません。
平日の午後6時半。東急田園都市線たまプラーザ駅(横浜市青葉区)構内にある学童保育施設には、仕事帰りの女性が続々集まります。
最長午後10時まで預かってくれる上、送迎や昼食・夕食のサービスもあるというから便利。
東急電鉄は社会福祉法人などと組んで保育所を開設、また学童保育事業にも参入しました。
東急が運営しているのいは保育所14カ所、学童保育20カ所。
全て駅に近接し利用者は「パンク状態」だそう。
マンション購入条件に、駅近くの保育所と学童保育をセットに考える世帯が増えているそうです。
JR東日本。保有する遊休地やテナントを活用して駅型保育所を開設し、「子育て応援路線」と位置づける埼京線を中心に進めています。
4月には計画を1年前倒しして保育所60カ所、学童保育2カ所をオープン。
吉祥寺駅に高齢者ケアセンターとの複合施設も設けました。働くお母さん、鉄道会社の新しいビジネスに乗っかって少々割高でも利用したらどうでしょうか。
利用している鉄道会社を調べてみてはどうでしょうか。これから拠点が増えていくことは間違いないですから。
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